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kangekinocafe

Author:kangekinocafe
観劇の記録と紹介です。

えびす組劇場見聞録メンバーです。
しばらくblogはお休みしていましたが、【演劇、観劇のカフェ】blogからこちらに引っ越して来ました。
どうぞよろしく。

観劇のカフェ
出会った作品について語ります。関連書籍や音楽も、できる限りご紹介します。
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新国立劇場マンスリープロジェクト(10/14)
新国立劇場のマンスリープロジェクトに参加しました。
クリストファー・マーロウ作『エドワード二世』が書かれた時代の「エリザベス朝演劇」がテーマのセミナーです。(詳細は新国立劇場のサイトで)

上演中の『エドワード二世』の翻訳者でもある河合祥一郎先生(東京大学大学院教授)を講師とし、当時の舞台と台詞の特徴に絞って話をされました。
同時代の作家、シェイクスピアとマーロウの作風の違いの根拠となる話が興味深く、これから戯曲を読み解く鍵になると思いました。
当時の作家の立場の違いが、王をどのように描くかということに反映されているようです。

通常はマンスリープロジェクトでの質疑応答はないそうですが、講師の希望で講義内容の不足部分を補うという意味で、その時間が設けられました。
観客からの質問も良いところを突いていること。
その質問を聴いてさらに理解を深めるところとなり、一時間半があっという間。
満席の会場で途中で席を立つ人もなく、大きな拍手で講師を見送りました。
大学で専攻したかったような濃い内容をわかり易く、面白いセミナーでした。

新国立のマンスリープロジェクトは月に一度のイベントで、趣向は様々。
先月は、新シリーズ企のオープニングに合わせて行われたトークセッションが行われました。
芸術監督の宮田慶子が聞き手となり、『OPUS』演出の小川絵梨子、『エドワード二世』演出の森 新太郎、『アルトナの幽閉者』演出の上村聡史が、各々の作品を選んだ理由など、これもまた大変興味深い話を生の声で聴くことができました。
(9月のマンスリープロジェクトの詳細はこちら

毎月開催のマンスリープロジェクトは、事前にエントリーが必要なだけで参加費用は無料です。

来月はリーディング(ジェローム・キルティ作「ディア・ライアー」より)なので、公演にプラスして楽しまれてはいかがでしょうか。
マンスリープロジェクトのサイトから、募集期間になると申し込めます。

(新国立劇場 小劇場にて)

エドワード二世舞台装置


 こちらが上演中の
エドワード二世』の舞台装置。






☆専門がシェイクスピアという講師の著書。
謎ときシェイクスピア (新潮選書)謎ときシェイクスピア (新潮選書)
(2008/03)
河合 祥一郎


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