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Author:kangekinocafe
観劇の記録と紹介です。

えびす組劇場見聞録メンバーです。
しばらくblogはお休みしていましたが、【演劇、観劇のカフェ】blogからこちらに引っ越して来ました。
どうぞよろしく。

観劇のカフェ
出会った作品について語ります。関連書籍や音楽も、できる限りご紹介します。
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第5期 歌舞伎座新開場初日(4/2)
新しい歌舞伎座初日4月2日、新しい歌舞伎座が開場し、初日を迎えました。
午前10時すぎには、開場を告げる「一番太鼓の儀」が行われたようです。

観劇好きには、新しい劇場は放ってはおけない感じです。
ましてや歌舞伎好きには、閉場式以来、待ちに待った開場初日。
2010年の四月の舞台から、何人の歌舞伎俳優が開場を待たずにこの世を去ったことでしょう。
あの時は再び同じ配役で観られるものだと思っていました。

あいにくの雨。
地下鉄の通路から直結と聞いていたのですが、エスカレータで地上へ一旦出てから、地上の劇場入り口からの入場となります。

一階席で座席の間隔の広さは実感できたものの、休憩中に居場所が無い、というのも痛感しました。
以前の第4期歌舞伎座は、客席の両側に売店が立ち並んでいました。
特に下手側のフリーの店舗エリアでは、稽古が行われるほどのスペースがありました。

今は一階には一般のお手洗いも無く、桟敷席の出入り口は細長い通路のみ。
その分、エスカレーターが上手、下手両側に設けられているのだから、文句は言えません。
店舗は上手側にまとめられていました。
人形焼の実演販売があります。
残念ながら、以前のようなお祭りの出店感覚はありませんでした。
喫茶室 檜 は健在。
場所こそ変わりましたが、観劇以外のお客も利用することができます。

カウントダウン初日初日は一部と二部を通しで観たので、その間の休憩時間にどこにいればいいのかと場内を散策しました。
二階席にはロビーと言える場所は無く、長椅子が一つか二つ。

三階席には、従来は「めでたい焼き」屋さんのスペースしかありませんでしたが、こちらに店舗が立ち並びます。
そして下手側に、立って利用できるテーブルがいくつか。
たい焼きを買って、ここで友人と談笑することにしました。
やはり居場所を求めてか、役者の奥様もここで待機しているご様子。

かわいい坊やがトレードマークのカレー屋さんは、入らなかったようです。
吉兆」が三階に移ったことに驚き、後ろにオフィスビルをしょっている構造なので、余分にスペースを取れない事情も推察しつつ、この先50年、100年を見据えて建て替えられた新しい歌舞伎座との長いお付き合いの仕方を考えてみようと思いました。

三階席をのぞいてみると、どの席からも花道のスッポンまでは見えそうです。
京都の南座を思わせる傾斜ですが、席の間隔は以前より広め。
もしかすると一幕見席からもスッポンが見えるのでしょうか。

座席数が以前に比べるとずっと減りましたが、舞台との距離は縮まったかもしれません。
席数が少ないということは、くつろぐ場所も減るわけです。
そうなると、俳優祭ではどこに出店が・・・と余計な心配をしてしまいましたが、
「観る」ということに重点を置いた、あれこれ考えて作られた劇場、という気がしました。

音声だけのイヤホンガイドの他に、目で解説を楽しめる字幕ガイド(詳細はこちら)が始まりました。
前の席に磁石で取り付けられるので、(最前列以外)手に持っている必要はありません。
初日はイヤホンガイドを利用しました。
(第一部の演目は、新開場の杮葺落を寿ぐ新作の舞踊もあるので、楽しむために利用をおススメします)
字幕ガイドは、次回、三階席で利用してみるつもりです。
(四月中の利用料は開場記念特別料金で半額の500円)

観客としても十二分に工夫して、この空間を楽しもうと思います。

※四月の演目については、歌舞伎公式総合サイトで。

(新しい歌舞伎座にて)
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テーマ:歌舞伎 - ジャンル:学問・文化・芸術

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