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Author:kangekinocafe
観劇の記録と紹介です。

えびす組劇場見聞録メンバーです。
しばらくblogはお休みしていましたが、【演劇、観劇のカフェ】blogからこちらに引っ越して来ました。
どうぞよろしく。

観劇のカフェ
出会った作品について語ります。関連書籍や音楽も、できる限りご紹介します。
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頼りになる(男優編)
観劇のポイントの一つとして、あの俳優が出ているのだから、きっと見応えがあるだろう、という概念で足を運ぶことはないでしょうか?

こちらの勝手な思い込みなのですが、期待に応えてくれるというか、頼りになるというか。

敢えて若手で、と言えば、蜷川演出作品で要となる横田栄司さん(文学座所属)が、そういう意味で私には頼りになる俳優です。

話はさかのぼります。
さいたま芸術劇場で観た蜷川演出、再々演となった『近代能楽集 卒塔婆小町』に感銘を受け、伝えたいと思い、私はこの観劇ブログを始めました。
一番最初に書いたのが、この作品についてです。(2005年6月の観劇録はこちら

その前の、2001年の再演の際に『近代能楽集 卒塔婆小町』で詩人の役を演じていたのは、横田さんでした。
ロンドンのバービカンから始まった公演は評判を得、凱旋公演として日本各地で上演されました。
そうした成功を経たからこそ、私は、私たちは2005年に今一度『卒塔婆小町』と出会うことができたのかもしれません。

2009年1月に上演された『冬物語』。
唐沢寿明扮するシチリア王レオンティーズの幼馴染、誠実そうで堂々たる風格のボヘミア王ポリクシニーズを演じていました。
シチリア王が誤ったものの見方で嫉妬を抱いてしまうほどの、清々しい存在感がありました。
私の好きな役柄は、このポリクシニーズだと、最近ご本人にお伝えできる機会がありました。
「ずっと以前の・・・」記憶を探るようにそうおっしゃっていましたが、観客にとってはその記憶は常に新鮮なものです。
舞台の場合、多くはこうして書いておくことしかその記憶を留めることができないのならば、やはり書き続けようと思います。

そして1月に観た『ピアフ』。(観劇録はこちら)
ピアフが一番素直になって、身も心も委ねたマルセル・セルダン

キャストを見た時から、きっとマルセルは横田さんだと思っていました。
まるで羽を広げるように、おおらかに優しく包み込む愛を感じさせてくれたマルセル。

この作品では、ピアフ以外は、俳優は複数役を演じます。
冒頭、横田さんは、ピアフを見出だしたルプレのゲイの恋人に扮していました。
舞台を下手から上手まで歩いて通り過ぎるだけなのですが、怪しく可愛らしい雰囲気たっぷりに。
そして舞台には描かれていませんが、その後のルプレの死を哀しむ恋人の様も想像できたように、彼が演じて物語が豊かになったかなと。

これからも、そんな俳優に導かれて新たな一歩を踏み出していけたら、こちらの世界も広がるように思うのです。

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