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kangekinocafe

Author:kangekinocafe
観劇の記録と紹介です。

えびす組劇場見聞録メンバーです。
しばらくblogはお休みしていましたが、【演劇、観劇のカフェ】blogからこちらに引っ越して来ました。
どうぞよろしく。

観劇のカフェ
出会った作品について語ります。関連書籍や音楽も、できる限りご紹介します。
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中村屋!きっかけは中村勘三郎丈
2012年12月5日、歌舞伎ファンの間だけでなく、日本中が中村勘三郎丈の訃報に接し、早すぎる死を悼みました。

夜、帰宅してからニュースを見ると、渋谷にあるシアターコクーンでのコクーン歌舞伎の上演が、勘三郎丈の功績のひとつとして称えられているのは当然のことと思います。

自らの観劇ブログで、歌舞伎観劇の記述をたどってみました。
そうしたら、なんと歌舞伎について私が最初に書いたのは、コクーン歌舞伎についてでした。

コクーン歌舞伎(2005年6月観劇)
当時は、まだ本当に歌舞伎を見始めた頃。
こんな事を書いていました。
一幕見を好み、ハシゴをして観劇する身にとって、4時間に及ぶ上演時間は酷というものです。
 それでも、勘三郎の襲名披露公演は魅力でした。口上では、ビッグネームの役者たちが勢揃いして、各々が気の利い た祝辞を述べるのです。

 前置きが長くなってしまいましたが、その勢いで、名前だけは知っていたコクーン歌舞伎にも興味を持ちました。


現在は、歌舞伎鑑賞歴8年目となりましたが、きっかけは中村屋、いえ中村勘三郎に導かれてのものだったと、私自身も歌舞伎がこんなに好きになったきっかけをすっかり忘れておりました。

おそらく、若くして渋谷でコクーン歌舞伎に出会った観客の皆さんも、引き続き歌舞伎座で歌舞伎をご覧になり、歌舞伎ファンになっていったのだと思います。

自分の言葉で恐縮ですが、こんなことも述べていました。勉強と同じで、理解できることが好きになることなんだと改めて思い知った次第です。
歌舞伎は型の芝居かと思っていたら、こんなにも感情豊かな表現があることに感動しました・・・福助は、ちゃんと姫として育った背景を感じさせつつ、いじらしい「娘」を見せてくれました。
 脇役のセリフも面白く(中村扇雀、坂東弥十郎のコンビが特に!)、イヤホンガイドいらずで楽しめます。


イヤホンガイドの解説無しで歌舞伎の芝居が理解できることが、歌舞伎の敷居をずっと低くして、歌舞伎を好きにさせてくれたのです。
以来、毎年のようにコクーン歌舞伎を楽しみに通いました。
コクーン歌舞伎(2006年3月観劇)
コクーン歌舞伎(2007年6月観劇)
コクーン歌舞伎(2008年6月観劇)
コクーン歌舞伎(2009年7月観劇)
コクーン歌舞伎(2010年6月観劇)

シアターコクーンだけでなく、赤坂ACTシアターがオープンすると、そこでも中村勘三郎丈は歌舞伎を上演しました。
ここに観劇録を掲載します。
赤坂大歌舞伎(2008年9月観劇)
赤坂大歌舞伎(2010年7月観劇)

そして、現在は新築中の歌舞伎座ですが、歌舞伎座での夏の風物詩といえば、納涼歌舞伎でした。
ウィキペディアで知ったのですが、以前は歌舞伎座は8月に休演していたのだそうです。
そこを1990年に納涼歌舞伎として上演を始めたのが中村勘三郎丈。

三部制のため(通常は昼夜の二部制)、一部ごとの上演時間が短く、その分チケット代も安く押さえられていました。
歌舞伎観劇初心者であった私は、そこも魅力とばかりに足を運びます。
観客としては短時間であっても、三部通しで出演する俳優もいて頭の下がる思いでした。
でも、この観劇記、楽しんでいますよね。
八月納涼歌舞伎(2005年8月観劇)
八月納涼歌舞伎(2006年8月観劇)
八月納涼歌舞伎(2007年8月観劇)
八月納涼歌舞伎(2009年8月観劇)

贔屓の役者はいても、今では歌舞伎は上演していると可能な限り観に行ってしまいます。
ただの演劇少女がこんなにも歌舞伎を好きになり、好きになり続けているのは、全て中村勘三郎丈の切り開いた道が「楽しそうだから」と足を踏み入れたことから始まりました。

残念だと言えばキリがないので、感謝の念とともに楽しかった経験を伝え、これからの観客が楽しめることに私自身も努めていきたいと思います。
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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

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